投資

4月1日~5日 プロの眼 備忘録

■米中対立をあおる「年次脅威評価」(4月1日)

米国は地政学リスクをさらに重視し、中国への締め付けを強くし続ける。

中国・イラン・北朝鮮の結び付きに注意
■日銀の物価・金利見通しのギャップ(4月2日)

市場とのコミュニケーション、2%達成が見通せると言ってるのに、緩和を続けるとも言っている。このギャップはリスクとなりうる

追加利上げは、来年以降になる。
■中国経済 真のアキレス腱とは?(4月3日)

中国の景気は冷え込み続けているが、真のリスクは経常収支の赤字、今は黒字だが、維持するには、内需を増やし生産性を上げなければならない。
■マイナス金利政策撤廃後の長期金利の行方(4月4日)

3月19日以降も、金利は安定している。追加利上げに動かない限り、この傾向は続くと考えられる。再利上げをした場合、1.25%程度まで上がる可能性がある。
■銀行の預金金利も正常化へ?(4月5日)

日本の預金金利が低いのは、貸し出し競争、低金利水準、銀行の信用力にある。貸出金利は上昇傾向にある。個人預金残高は、減少傾向にある。