2024年3月22日の夜、岸田首相は東京都内で行った会食で、4月に控えた訪米について意気込みを強調しました。「今までの日米関係は、いろいろ助けられていたが、日本がアメリカをサポートしていく時代に入ったことを考えたい」と述べました。
岸田首相は、自民党が派閥の政治資金問題で収支報告書に不記載のある議員の処分を検討していることについて、「党に任せてある」と述べました。
さらに、4月には訪米のほかに衆院の補欠選挙なども控えており、「大変だ」との認識を示しました。そして、「やはり一つ一つを丁寧にやっていかないと仕方がない」と述べたといいます。
サポートとは、一体アメリカに何を差し出すつもりなのか？
