雑記

恐怖ストーカー女(35歳)勝手に婚姻届を出し起訴

婚姻届を勝手に作成して、市役所に提出した女が逮捕され。突然、夫婦関係にされた男性が、その恐怖を語りました。

■女側がSNSで夫婦関係になった戸籍公開

被害に遭った男性 「本人の同意なく籍が入っちゃう、その感覚がなかった。(結婚は)全くしてないですね」  番組は半年前、被害に遭った男性から話を聞いていました。  SNSで生配信などをしている男性は去年10月、SNS上で自分が結婚したという身に覚えのない話を目にします。  驚いて確認すると、女側がSNSで夫婦関係になった戸籍まで公開していました。 被害に遭った男性 「(婚姻の事実を)全く知らなくて。Xで(夫婦の記載が)見える戸籍情報を公開していて。本当にそうならヤバいと思って」

■被害男性「あまりにもおかしい婚姻届」

 市役所に戸籍を取りに行くと、婚姻関係にされたことが事実だと判明。実際に提出された婚姻届を見せてもらいました。 被害に遭った男性 「あまりにもおかしい婚姻届だった」  実際の婚姻届です。夫の欄と妻の欄の筆跡は似ていて、1人で書いたようにも見えます。  夫側の父親は、なぜかカッコ書きの中に書かれていて、姓は“漢字”で名は “ひらがな”。不自然な記載ですが、市役所が「受理」したという文字があります。 被害に遭った男性 「完璧に書かれた婚姻届ではなかったので、対策できなかったのかって、役所に怒りをぶつけてしまった」  当然、取り消してもらえるだろうと考えた男性。しかし、男性は思わぬ事態につきあたります。 被害に遭った男性 「婚姻届で、僕が被害者じゃない扱いになる」  警察に相談すると、届け出が偽造されたとしても、被害者は市役所で、男性が被害届を出すことはできないというのです。  市役所に取り消しを申し入れると、家庭裁判所で夫婦関係にない証明をする必要があると言われてしまいました。 被害に遭った男性 「家庭裁判で婚姻無効になるまで半年はかかる。だいたい1年は覚悟してと、弁護士に言われた」  偽造した婚姻届を出した人物は一体、何者なのでしょうか。

女性はニコニコで配信活動をしている「ゆりあ(又丸由莉亜)」という人物です。

ゆりあは軽度の知的障害があることを公表しています。

男性に対して7年間にわたってストーカー行為をおこなっており、接近禁止命令を受けたこともあります。

また、過去には警察に世話になっていた事もあります。

勝手に婚姻届けを出したゆりあは、自身のSNSで悪びれた様子もなく公開。

なあぼうは警察に相談したものの、この件の被害者は市役所になるらしく、婚姻を取り消しするためには、家庭裁判所で夫婦関係がない証明をする必要があると言われてしまいます。

その後、婚姻届けを受理した千葉県富里市が被害届を提出。

ゆりあは3月27日に、有印私文書偽造などの疑いで逮捕されました。