投資

資産16億円 投資歴69年 87歳のデイトレーダー 藤本茂氏の手法

藤本は、18歳で投資を始め今や投資 歴69年で資産を16億円まで増やした デイトレーダーの 藤本茂さんです。

87歳の藤本さんは 、3台のモニターを前に日本株を売買する 。

藤本茂さんです 常時100銘柄以上をウォッチ

藤本さんは日本株をおよそ80銘柄保有し 日々100回を超える売買を繰り返しています。

決算内容を欠かさずチェックし、下落して安くなったと判断したところで買い逆に上がれば売るのが 藤本さんのスタイル。

判断基準は 株価を1株当たりの利益で割った株価収益率PER です。PERが一定水準より高い銘柄は割高 と判断し売ってしまいます。重視するのはPERだけではありません 株価チャートから見えてくるデータも チェックします macdr 藤本さんが参考にしている一つは MACDという指標線のMACDが下向きで赤い線 シグナル線が MACDより上にあるとき相場は弱く 逆に MACDが上向きでシグナル線を上回って いるときは相場が強い傾向にあるとされ 買いと売りのタイミングの参考となる手法です。

もう一つが RSI相対力指数 です値動きの強弱を数値で表し買われすぎ か売られすぎかを判断一般的な目安ですが 30%以下で売られすぎ70%以上で買われすぎとされます

さらに 藤本さんは 毎朝2時に起きて ニューヨーク市場をチェック ニューヨーク市場に上場している日本株の ADR 預託証券の値動きを参考に東京市場の動きを見極めると言います。