雑記

英国冤罪事件、富士通のやらかし


  1. イギリス最大の冤罪事件
    • イギリスで連日のトップニュースとなっている冤罪事件。
    • 郵便局の会計システムに関する問題で、日本企業「富士通」が関与していたことが明らかになり、議会で初めて謝罪。
    • システムのバグやエラーが原因で郵便局長らに冤罪がかかり、700人以上が訴追された。
  2. 富士通の責任と謝罪
    • 富士通の時田社長がイギリスの公共放送BBCのインタビューで、事件に対して非常に重く
    • 受け止め、郵便局長やその家族に壊滅的な影響を与えたことを謝罪。
    • 富士通がシステムの導入からバグに気づいており、問題が深刻であることを認めている。
  3. テレビドラマの影響
    • 今年の元日から放送されたテレビドラマが、イギリス国民に広く知られるきっかけとなり、怒りが爆発。
    • ドラマでは事件の被害者の姿が描かれ、国民の共感を呼び起こしている。
  4. 被害者と賠償
    • 郵便局長ら700人以上が横領や詐欺の疑いで訴追され、中には破産や自殺した人もいる。
    • 被害者への保証として、イギリス首相が新しい法律を導入し、被害者1人あたり約1億1000万円の賠償金が支給される予定。
  5. 富士通の責任と今後の展望
    • 富士通はシステムのバグに関する指摘が2009年にあったにもかかわらず、早くから対応していなかった可能性があり、調査が行われている。
    • 富士通は被害者への保証について全面的に協力する姿勢を見せており、調査結果が出るまでコメントを控えている。