雑記

将来のお前ら?ホームレス 58歳男 連続放火で逮捕

東京都内のごみ集積場で起きた放火事件で、警視庁は13日58歳の男を逮捕した。

放火の疑いで逮捕されたのは、職業不詳の内田和雄容疑者(58)。

その犯行の一部始終を防犯カメラが捉えていた。

12日午前9時半ごろ、東京・墨田区向島の路上に、全身黒い服に黒リュックサック、マスクをした内田容疑者が現れた。

内田容疑者は、ごみ集積場の前で立ち止まると、辺りを警戒しながら、何やらごみを物色し、いったん離れて別のごみの前に移動すると、右のポケットから何かを取り出しながらしゃがみ込むんだ。ごみ袋の間に右手を伸ばす動きも防犯カメラの映像に映されていて、その手に持っていたのはライターとみられる。

そして、内田容疑者がごみ集積場から立ち去ると、ごみから白い煙が立ち上り、赤い炎が燃え上がった。

近隣の住民は、「通りがかりの人が、うちの店の従業員に『ゴミが燃えている』と教えてくれた。店に消火器があったので、すぐに消さないとということで消しました」と証言した。

逮捕された内田容疑者は、警視庁の調べに容疑を認め、「病院で門前払いされてむしゃくしゃして火をつけた」と供述した。

内田容疑者は、ライターを複数所持していた。