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防犯カメラが捉えた逃走の足取り 国交省職員が不同意わいせつ逮捕までの9カ月

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広島市西区の路上で、面識のない20代女性に突然抱きつき、着衣の上から下半身を触った疑いで、国土交通省中国地方整備局の職員・槙坪誉統容疑者(34)が逮捕されました。事件は2025年4月下旬に発生し、約9カ月にわたる捜査の末、2026年2月4日に逮捕へと至りました。

事件発生時の状況

女性は深夜1時頃に一人で歩いていたところ、突然背後から抱きつかれ、下半身を触られる被害を受けました。女性は近くの店舗に駆け込み「助けてください」と訴え、店員が110番通報したことで事件が発覚しました。

槙坪容疑者はその場から逃走しましたが、警察は周辺の防犯カメラ映像をつなぎ合わせる「リレー捜査」を実施し、足取りを特定。長期間の追跡の末、逮捕に至ったとされています。

容疑者の供述と捜査の焦点

取り調べに対し槙坪容疑者は「記憶はある」と供述していると報じられています。警察は、事件当時の飲酒の有無や動機について詳しく調べている段階です。

被害者とは面識がなく、突発的な犯行だった可能性が高いとみられています。

国交省の対応と社会的影響

国土交通省中国地方整備局は「公務員に対する信頼を裏切るもので誠に遺憾」とコメントし、事実関係の確認と再発防止に取り組む姿勢を示しました。

国家公務員によるわいせつ事件は社会的な影響が大きく、組織の信頼性にも直結します。今回の事件は、深夜の路上で起きた突発的な性犯罪であり、地域の安全対策や公務員の倫理教育のあり方にも議論が広がる可能性があります。

今後の注目点

  • 犯行動機の解明
  • 飲酒の有無や精神状態の調査
  • 余罪の可能性
  • 国交省による処分と再発防止策

長期間の逃走後に逮捕された点からも、捜査手法や防犯カメラの活用が改めて注目される事件となりました。