2025年、警視庁を揺るがす重大不祥事が発覚した。 暴力団対策課の現役警部補が、捜査情報をスカウトグループ「ナチュラル」に漏洩していたのである。
その中心人物こそ、 神保大輔(じんぼ・だいすけ)容疑者(43)だ。
この記事では、報道で明らかになった事実をもとに、 「なぜ彼は情報を売ったのか?」 「警察組織のどこに問題があったのか?」 を、人気ブロガーの視点で深掘りしていく。
■ 事件の核心:警察官が“裏社会”に情報を流した
朝日新聞によれば、神保容疑者は 国内最大級のスカウトグループ「ナチュラル」へ捜査情報を漏洩した疑いで逮捕された。
さらにFNNの報道では、
- 捜査対象者の名前
- 肩書き
- 約20カ所の関係先 が記載されたリストを、ナチュラルの独自アプリを通じて送信していたという。
これは、警察内部でも極めて重大な“裏切り行為”とされる。
■ 再逮捕の連続──漏洩は一度ではなかった
FNNによると、神保容疑者は 捜査用カメラの画像を漏洩した疑いで11月に逮捕され、 その後、関係先リスト漏洩で再逮捕された。
つまり、 複数の捜査情報を継続的に外部へ流していた可能性が高い。
■ どうやって情報を入手したのか?
驚くべきことに、神保容疑者は 担当を外された後も職場のパソコンにアクセスし、資料を入手していたと報じられている。
これは、
- 情報管理体制の甘さ
- 権限管理の不備 を示すものだ。
■ 組織の処分:懲戒免職、上司11人も処分
日テレNEWSによれば、 神保容疑者は懲戒免職処分となり、当時の上司ら11人も処分された。
これは、警察組織としても異例の大規模処分だ。
■ なぜ“ナチュラル”に情報を流したのか?
動機については、警視庁は認否を明らかにしていない。 しかし、報道から見えてくるのは、
- 神保容疑者はナチュラルの関係者と接触していた
- 組織に“取り込まれていた”可能性がある
という点だ。
産経新聞も、 「組織に接近し、取り込まれて癒着した」 と報じている。
■ この事件が示すもの:警察の“情報管理”は本当に大丈夫か?
今回の事件は、単なる個人の不祥事ではない。
● ① 情報管理体制の脆弱さ
担当を外れた後も資料にアクセスできたという事実は深刻だ。
● ② 組織と“半グレ”の距離の近さ
ナチュラルは、スカウト業界で巨大な影響力を持つ組織。 そこに警察官が取り込まれていた可能性は、社会的にも大問題だ。
● ③ 警察内部の監督不行き届き
上司11人が処分されたことが、問題の根深さを物語る。
■ まとめ:神保大輔容疑者事件は“氷山の一角”か?
神保大輔容疑者の事件は、 警察組織の信頼を根底から揺るがす重大事件だ。
- 捜査情報の漏洩
- 組織との癒着
- 情報管理の甘さ
- 上司11人の処分
これらは、単なる一警察官の問題ではなく、 組織全体の構造的な問題を浮き彫りにしている。
今後の捜査と組織改革が注目される。
⭐ 神保大輔容疑者の来歴まとめ(2026年時点)
🧑✈️ 基本プロフィール
- 氏名:神保 大輔(じんぼ だいすけ)
- 年齢:43歳
- 職業:警視庁 暴力団対策課 警部補(懲戒免職)
- 所属:暴力団対策課(臨時の対策チーム)
🕵️ 職歴・担当業務
■ 暴力団対策の専門捜査官
- 2023年から、国内最大級のスカウトグループ「ナチュラル」の捜査に従事
- 暴力団排除、反社会勢力の監視・摘発、情報収集を担当
■ 捜査情報へのアクセス権限
- 捜査用カメラの設置場所
- 捜査対象者リスト
- 関係先の住所一覧 など、極めて機密性の高い情報を扱う立場だった
🔥 事件に関する経歴(時系列)
■ 2023年
- 「ナチュラル」捜査チームに参加
■ 2024年4月まで
- ナチュラル関係者との接触を上司に報告していた → 4月以降、報告が途絶える(癒着の始まりとみられる)
■ 2025年4〜7月
- 捜査用カメラの画像をナチュラル側に送信
- カメラ設置場所23カ所の住所一覧を漏洩
■ 2025年11月
- 地方公務員法違反(守秘義務違反)で逮捕
■ 2025年12月23日
- 懲戒免職処分
- 上司11人も処分(課長:警務部長注意、直属上司:戒告)
🧩 人物像(報道より)
- 同僚からは「悪い印象はなかった」という証言もあり、突然の裏切りに驚きの声
- 自宅からは数百万円の現金が見つかったと報道
- ナチュラル側に“取り込まれた”可能性が高いと警察は見ている
🎓 学歴・家族構成(判明している範囲)
- 学歴:非公表(報道なし)
- 家族構成:非公表(妻・子供の情報なし)
- 出身地も公表されていない
※プライバシー保護のため、警察官の個人情報は通常公開されません。
📝 まとめ
神保大輔容疑者は、 暴力団対策の最前線で活動していたエリート警部補でした。
しかし、
- 2024年以降にナチュラル側と癒着
- 2025年にかけて複数の捜査情報を漏洩
- 2025年12月に懲戒免職
- 上司11人も処分される大事件に発展
という経緯をたどっています。