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八田與一~別府のひき逃げ死亡事件

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事件の概要

2022年の6月29日、別府市の交差点で大学生2人が車にはねられ、このうち当時19歳の大学生が死亡した事件では、八田與一容疑者(28)が全国の警察を挙げて捜査する「重要指名手配」に、ひき逃げの容疑者としては初めて指定されました。

警察は車の走行実験などの捜査を進めた結果、容疑者が殺意をもって車を衝突させたとして、6月2日に殺人と殺人未遂の疑いでも逮捕状を取りました。

人物像

八田容疑者は身長が1メートル75センチほどで中肉。
・石川県鹿島郡生まれ、小中高校は千葉県で過ごしていました。
・習志野高校在学時に、怒りからナイフで同級生を刺し殺人未遂事件を起こし、少年院に送致されています。

動機は被害者の男子生徒から消しゴムを投げつけられたことでした。

このとき八田與一容疑者は自転車で逃亡し6時間後に逮捕されています。

・怒りやすく、キレると何をするかわからない危険性が指摘されています。
・普段は温厚に振る舞う一面もありますが、友人によれば「些細なことで突然強く怒る二面性」があり、不安定な性格だったと証言されています。
・ロードバイクが趣味で、メイクにも強いこだわりがあったとの証言もあります。

家族構成

・両親がいますが、父親はがんで早くに他界しており、母親が女手一つで育てたとされています。
・兄弟についての記録はなく、一人っ子の可能性が高いです。
・祖父が千葉県に住んでおり、母親と現在も連絡を取っているとされています。
・母親は事件後、被害者遺族に手紙を書き、息子の罪を深く謝罪し、覚悟と責任を伝えました。

 

友人

・親友M氏が事件直前まで八田容疑者と交流があり、事件に使われた軽自動車を譲った人物です。
・M氏は「普段は何でも許すが、急に激怒することもある」と二面性に言及しています。
・元交際相手も、八田與一に「車に乗ると別人のよう」だったと語り、現実から逃げず罪を償うことを望んでいます。
・バイク仲間との交流もあり、被害者と共にツーリングを楽しんだ記録が残っています。

八田與一は温厚と攻撃性の二面性を持つ人物で、家族構成は母親・祖父のみが確認され、友人とも深い交流があった一方、突然感情が激昂する危うい面がありました。

石川県出身で、関東地方で暮らしたあと、2021年の4月に大分県に移り住んだということです。

時系列情報

  • 2022年6月
    大分県別府市の県道で、停車中のバイク2台に軽乗用車で追突し、大学生2人を死傷させ現場から逃走。指名手配。

  • 2023年9月
    「重要指名手配犯」に指定される。殺人及び殺人未遂容疑へと切り替え、全国で捜索。

  • 2025年9月1日まで
    情報提供件数は累計1万1000件超。大半が「似た人物を目撃した」という証言。関東が最多で約3900件、続いて近畿・九州。

  • 直近の状況
    大阪市西成区や難波周辺、関東で多数の目撃情報。日雇い労働しながら簡易宿泊施設などに潜んでいる可能性が指摘される。

SNS・ネット・目撃情報

  • SNSなどを含めたネット情報や画像・動画などに関する情報も800件以上寄せられている。

  • 関東地域が最多で、次に九州・近畿地方。

  • 西成区では「本人に似た人物を見た」「先週話をした」「三角公園から難波に向かった」など日雇い労働の現場や路上、宿泊施設での目撃証言が複数あるが、確定的な有力情報には至っていない。

  • インターネット上やSNSでも目撃情報募集や映像拡散が継続中。

  • 県警は「ささいな情報でも寄せてほしい」と呼びかけている。

目撃時の留意点と特徴

  • 八田容疑者は変装・偽名使用の可能性あり。耳の形や声は変えにくいとされ、音声動画などの証拠が重要。

  • 公式SNSでも動画や音声が公開されているため、特徴の確認が可能。

目撃情報

2024年1月下旬

  • 大分県内 温泉地ホテル
    2024年1月30日、温泉地のホテルで派遣スタッフとして働く男性が八田容疑者に酷似しているとの情報。実際に現場で検証したが、本人ではなかったと判明。

2024年4月上旬

  • 大阪府大阪市西成区・難波(三角公園周辺)
    2024年4月1日放送「モクゲキ!」で、西成区の簡易宿泊施設付近や屋台、三角公園から難波方面に向かう途中で「八田容疑者に似た人物を目撃した」という証言が複数あり。

    • 「先週火曜に西成で会い、三角公園から難波へ移動していた」

    • 宿泊施設で普通に歩いていた、声をかけたら走って逃げた、などの証言

    • ただし、いずれもその後の進展や身元確定には至らず。

2025年上半期(5~7月)

  • 全国:関東・近畿・九州地方を中心に多数

    • 2025年7月時点までで、関東3826件、九州1344件、近畿1338件、大分県内618件、それ以外の都市2103件の目撃情報。SNSやネット上で寄せられた動画・画像は963件。

    • 特に関東(東京都とその近郊)、大阪市、福岡市など大都市圏で働いている、歩いていた、公共施設・路上・飲食店で見たとの証言が分散。

直近(2025年8月~9月)

  • 全国各地・特に関東(都内各所)、大阪市西成区や難波

    • 2025年9月時点でも、関東を中心とする1万件超の情報が継続して寄せられている。

    • 具体的な場所は、日雇い労働現場、簡易宿泊街、繁華街や駅周辺が多い。

    • 直接の映像や写真つきSNS投稿も続いているものの、確定情報にはつながっていない。

八田與一容疑者の目撃情報の具体的な場所や時間帯は以下の通りです。

具体的な場所

  • 主要都市の繁華街周辺(新宿、池袋、上野、渋谷、品川、墨田など)

  • 駅周辺や公共交通施設

  • 簡易宿泊施設やネットカフェ

  • 日雇い労働の現場や飲食店、路上

  • 繁華街の屋台やカラオケ店

時間帯

  • 夜間から深夜にかけての目撃が多い

  • 深夜から早朝にかけて潜伏する場所に滞在している可能性が高い

  • 日中の目撃は少なめで、夜間に身を隠しながら行動しているとみられている

これらは人目を避けつつ移動や滞在が可能な場所での目撃情報が中心で、時間帯は人通りが少なく警戒が薄れやすい夜~深夜が多い傾向です。