新潟県三条市の総合スーパー「イオン三条店」が、2025年10月末をもって閉店する見通しとなりました。 1982年に「ジャスコ三条店」として開業し、2011年に「イオン三条店」へと改称。地域の暮らしを支えてきた店舗が、建物の老朽化を理由に解体される予定です。
🗓️閉店の概要
- 閉店時期:2025年10月末(予定)
- 理由:建物の老朽化
- 売場面積:約9760㎡
- 開業年:1982年(ジャスコ三条店)→ 2011年(イオン三条店)
- 閉店後の予定:建物は解体へ。ただし「一時閉店休業」との表記もあり、将来的な再建の可能性も残されている
🍝地域の名物も影響
- 店内には、新潟B級グルメ「イタリアン」で知られる『フレンド』が出店
- 「31アイスクリーム」はすでに撤退済み
- 地元住民からは「食品館だけでも残してほしい」「買い物難民が出る」といった声が多数
🧠住民の声から見える課題
「新しいイオンは遠くて道も整備されていない。高齢者には厳しい」 「昭和のイオンがまた一つ消えるのは寂しい」 「再建するなら、スーパー+地域にない新業態を期待したい」
こうした声から、交通アクセス・高齢者の買い物環境・地域活性化といった課題が浮き彫りになっています。
🏗️今後の展望:新店舗「そよら三条須頃」が11月開業予定
- イオン三条店の閉店後、JR燕三条駅近くに新店舗「そよら三条須頃」が11月に開業予定
- 都市型ショッピングセンターとして、若年層やファミリー層の利用を見込む
- ただし、旧店舗周辺の住民にとっては距離や交通の課題が残る
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