雑記 PR

なつかしいアニメ 1971年(昭和46年)国松さまのお通りだい

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

🥋『国松さまのお通りだい』:暴れん坊転校生が学園を駆ける!昭和の痛快スポ根ギャグ

📝導入:『あしたのジョー』スタッフが挑んだ“もうひとつの青春”

1971年10月6日からフジテレビ系列で放送された『国松さまのお通りだい』は、ちばてつや原作『ハリスの旋風』のリメイク作品。虫プロダクションが制作を担当し、全46話が放送されました。前番組『あしたのジョー』の制作陣がそのまま参加しており、ギャグとスポ根の融合という新たな挑戦が光る作品です

📖あらすじ:暴れん坊転校生、東京へ!

静岡の中学を暴れすぎて追い出された少年・石田国松は、家族とともに東京へ引っ越してくる。喧嘩に強く、スポーツ万能、だけどおっちょこちょい。そんな国松が、ハリス学園に転校し、剣道部・野球部・拳闘部・サッカー部など、あらゆる部活動に首を突っ込んで大暴れ!

新聞部の部長・オチャラ(朝井葉子)や親友のメガネ、弟のアー坊など、個性豊かな仲間たちとともに、学園生活を騒がしくも熱く駆け抜けていく。

🌟魅力ポイント:昭和の“痛快青春”がここにある!

  • スポ根×ギャグの絶妙バランス:真剣な勝負の中にも笑いがあり、昭和らしい“熱とユルさ”が共存。
  • 豪華声優陣:国松(CV:大山のぶ代)、メガネ(CV:小原乃梨子)、オチャラ(CV:松島みのり)など、後の『ドラえもん』コンビが共演。
  • 制作陣が豪華すぎる:波多正美(監督)、杉野昭夫(作画監督)、丸山正雄(設定)など、後にマッドハウスを創設するメンバーが集結。

🎬制作情報

  • 原作:ちばてつや『ハリスの旋風』
  • 制作:虫プロダクション × フジテレビ
  • 監督:波多正美
  • 脚本:山崎晴哉、伊東恒久、田村多津夫 ほか
  • 作画監督:杉野昭夫、佐々門信芳
  • 音楽:淡の圭一
  • 主題歌:「国松さまのお通りだい」歌:山本喜代子/「逆転の応援歌」歌:嶋崎由理、ボーカル・ショップ
  • 放送期間:1971年10月6日〜1972年9月25日
  • 話数:全46話+再放送6話

🧭まとめ:昭和の“元気印”が駆け抜けた痛快アニメ

『国松さまのお通りだい』は、昭和の学園生活を舞台に、スポーツ・友情・笑いを詰め込んだ痛快アニメ。ギャグの中に熱血があり、熱血の中に人情がある。そんな昭和らしい“青春のかたち”がここにあります。

 

なつかしいアニメ 1971年(昭和46年)へ