8月下旬、FNNの世論調査で「石破首相は辞任すべきではない」と答えた有権者が初めて過半数(51.9%)に達しました。一方、自民党内では「総裁選前倒し」や「引責辞任」を求める声が根強く、世論と党内の温度差が際立っています。
今回はこの“石破辞めるな”現象の背景と、自民党内の動揺を読み解きます。
🗳️ 世論調査のポイント
- 内閣支持率:支持する 38.8%(前月比 +4.2pt)/支持しない 57.1%(前月比 -3.2pt)
- 石破首相の進退:「辞任すべき」41.4%(-6.3pt)/「辞任しなくてよい」51.9%(+7.7pt)
- 総裁選前倒し:支持 43.4%/不支持 48.7%
- 年代別傾向:高齢層ほど「前倒し支持しない」が多い
🧭 党内の反応──“踏み絵”と“嘆き”
自民党議員の声は割れています。
- 「世論調査は関係ない。選挙の責任を取るべき」
- 「世論とのズレは初めて見る。戸惑っている」
- 「総裁選前倒しは無記名で…情けない」
- 「石破さんが出て信を問えばいい」
特に注目すべきは、自民党支持層の有権者の70%が総裁選前倒しに反対している点。これは、石破氏への信頼が党内よりも支持層に根強いことを示しています。
🔍 次期総裁候補ランキング(有権者全体)
候補者 | 支持率 |
---|---|
高市早苗 | 23.0% |
小泉進次郎 | 20.9% |
石破茂 | 14.4% |
※自民党支持層では石破氏がトップ(29.0%)
🧩 なぜ“石破辞めるな”が広がったのか?
- 石破氏の「誠実さ」「説明力」が再評価されている
- “石破おろし”への冷めた視線
- 参院選敗北後も「代わりがいない」との空気
- 高齢層ほど安定を求める傾向が強い
📌 まとめ:世論は「続投」、党内は「けじめ」──どうなる総裁選
石破首相の進退をめぐる議論は、単なる人事問題ではなく、世論と政党の距離感を映す鏡でもあります。今後、自民党が行う「総裁選前倒しへの賛否確認」が、世論の声をどう受け止めるか──その姿勢が問われています。
ある若手議員の言葉が象徴的です。
「激動の1週間になりそうだなと思っている」
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