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まりにも日本人をバカにし過ぎではないだろうか――。
国会議員の納税拒否問題が浮上、岸田首相の呼びかけに国民から憤りの声
3月15日は確定申告の最終日であり、この日、予算委員会で岸田首相が以下のように述べました。
「ぜひ社会を維持していくためにも、引き続き国民の皆さまのご理解とご協力をお願いしなければならない。ぜひ納税の意味についてもお考えいただき、ご協力を心からお願いする」
「企業で考えたらとんでもない!」
国民の代表である国会議員が膨大な使途不明金を抱えながらも、「納税拒否」を続けている事実が明るみに出ました。
自民党の世耕弘成前参院幹事長は、安倍派の政治資金パーティーでキックバックを受けながらも、報告書に不記載だったことが判明しました。世耕氏は
「すべて政治活動に使った」として「納税するつもりはない」と主張しています。同じく安倍派の塩谷立衆院議員や自民党の森山裕総務会長も同様の主張をしています。
岸田首相の呼びかけには国民から憤りの声が上がっています。
「ギャグですか?」
国民からは、善良な国民から不満が噴出しています。
「裏金問題が解決されていない中、国民に納税しろというのは、あまりにも酷い」
「まず裏金議員の税務調査しろ!言う相手間違えているぞ!」
国民には義務とされながら、“納税拒否”という国家の根幹を揺るがしかねない行為をする国会議員たちに対する憤りが広がっています。