皆さん、こんにちは!今日も気になるマネーニュースをチェックしているいのりです。
今日、飛び込んできたのは、東京証券取引所のビッグニュース!なんと、個人投資家が求める投資単位の水準などを周知するアクションプランを発表したんですって!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
これまで、日本の株式市場って、どうしてもまとまったお金がないと参加しにくいイメージがありましたよね。「いつか株を始めてみたいけど、高くて手が出せない…」って思っていた方も多いんじゃないでしょうか?私もその一人でした( ´Д`)
今回の東証のアクションプランでは、**個人が求める投資単位の水準を「10万円程度」**と明確に示し、上場会社に対して、投資単位の引き下げに向けた自主的な取り組みを促すとのこと!これは本当に画期的ですよね!

なぜ「10万円」がキーワードなの?
この「10万円」という水準は、少額投資の在り方に関する勉強会の報告書で示されたもので、個人投資家へのアンケート調査に基づいた参考値なんだそうです。
特に注目したいのが、若年層ほど投資に使える金額が少ないというデータ。NISAの成長投資枠での月間の株式買付額も、若い世代ほど5万円〜20万円の間で、かつ少ない傾向にあるみたいなんです。これって、まさに私たちが感じていた「もう少し少額で投資できたら…」という声に応えてくれる動きですよね!

投資単位引き下げのメリットとは?
東証は、上場会社の負担も考慮しながら、投資単位の引き下げにはこんなメリットがあることを周知していくそうです。
* 過度な株価変動の抑制
* 市場の流動性向上
* 株主構成の多様化
確かに、もっと多くの個人が少額から投資できるようになれば、市場全体の活性化にも繋がりそうですよね(^_^)
海外と比較すると日本の投資単位は高め…
記事によると、3月末時点で海外の主要国と比べると、東証の投資単位の平均は18万6599円、プライム市場に至っては25万8087円!一方、米国は約3万円、ドイツは約2万円と、日本はかなり高い水準なんです。アジアのシンガポールと比較しても高いんですね。
これまでも東証は投資単位の引き下げに取り組んできて、現在では9割超の上場会社の投資単位が50万円未満になっているとはいえ、まだまだ改善の余地があったということでしょう。

今回の東証の積極的なアクションプランによって、これからもっと多くの企業が投資単位を引き下げてくれることに期待したいですね!私たちのような若い世代や、これまで株式投資に二の足を踏んでいた人たちにとって、本当に嬉しいニュースです( ´ ▽ ` )
これからも、この動きをしっかりチェックしていきたいと思います!皆さんも、今後の展開に注目していきましょうね!
