2026年2月13日、現職の市議会副議長がコンビニで商品を盗んだとして逮捕されるという、驚きのニュースが飛び込んできました。逮捕されたのは、千葉県匝瑳市議会の副議長、**増田正義(ますだ まさよし)容疑者(70)**です。
事件の概要
事件は千葉県匝瑳市内のコンビニエンスストアで発生しました。
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発生日時: 2026年1月22日 午後(逮捕は2月13日)
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場所: 匝瑳市内のコンビニエンスストア
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容疑内容: 窃盗(万引き)
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詳細: 販売価格581円のインスタントコーヒー1瓶を、持っていたジャンパーの内側に隠して店外に持ち出した疑いが持たれています。
増田容疑者は当時、他の商品の代金は支払っていましたが、コーヒーだけを隠して会計を通さなかったとされています。
逮捕の決め手と余罪の可能性
店側から「ここ1ヶ月で何回も万引きをしている人がいる」と警察に相談があり、警察が防犯カメラの映像を解析するなどして捜査を進めた結果、増田容疑者の関与が浮上しました。
警察の取り調べに対し、増田容疑者は**「インスタントコーヒーが飲みたかったが、金を払うのがもったいないと思った」**と容疑を認めており、さらに「過去にも万引きをしたことがある」と余罪をほのめかす供述もしているとのことです。
容疑者の経歴と周囲の反応
増田容疑者は、匝瑳市議会において非常に「運」の強い当選を果たした人物としても知られていました。
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当選の経緯: 前回の市議選で定数18に対し、別の候補と得票数が並び、最終的に**「くじ引き」**で当選を掴み取っていました。
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役職: 2025年12月には、月額36万円の報酬を受け取る副議長のポストに就いたばかりでした。
匝瑳市議会の都祭議長は「事実であれば非常に遺憾であり、信じられない」とコメントしており、市議会として今後の対応を検討するとしています。
社会的視点:立場ある者のモラル
月額36万円という安定した議員報酬を得る立場にありながら、わずか581円の商品を「もったいない」という理由で盗んだという動機は、市民に大きな衝撃と失望を与えています。
信頼を付託された政治家が、その信頼を自ら踏みにじる行為であり、今後の政治的責任の取り方が注目されます。
まとめ
「くじ引き」で掴んだ議員の椅子も、このような形で失うことになれば、市民に対するこれ以上の裏切りはありません。今後の捜査で明らかになる余罪や、市議会としての処遇に注目が集まります。