2025年12月3日。 愛知県豊田市で、全国の自治体を震撼させる事件が発覚した。
市役所の業務端末から取得した個人情報を、副業の探偵業に流用していたとして、 元豊田市職員・竹内崇(43)容疑者が逮捕された。
市民の個人情報を守るべき立場の公務員が、 その情報を“探偵の仕事”に使っていたという衝撃の構図だ。
この記事では、検索結果に基づく事実をもとに、 事件の全容・人物像・行政への影響を深掘りしていく。
■ 事件の概要:市役所端末 → 個人情報 → 探偵業へ
豊田市の公式発表によると、竹内容疑者は 在職中に業務用パソコンから特定の個人情報を取得し、 自ら関係する探偵業のために漏洩した疑いで逮捕された。
さらに産経新聞は、 勤務中に市役所端末で得た秘密情報を、探偵業の顧客に渡していた と報じている。
■ 竹内崇容疑者とは?(来歴・人物像)
● 年齢
- 43歳
● 住所
- 愛知県豊田市
● 職歴
- 2007年:豊田市に採用
- 2019〜2025年3月:教育委員会 保健給食課 主査
- 児童・生徒・教職員の健康管理業務を担当
● 副業
- 2020年に探偵事務所を設立(名古屋テレビ報道)
- 市の許可を得ずに“不倫調査”などを行っていたとされる
● 退職
- 2025年3月31日に退職済み
■ どんな情報が漏洩されたのか?
日刊スポーツによると、竹内容疑者は 調査対象者の前住所・新住所・転入年月日などが記載された報告書を顧客に渡していた。
さらに県警は、 不正な情報取得を数十回繰り返していた疑い があるとして捜査を進めている。
■ 事件のポイント:市役所の“内部情報”が探偵の武器に
この事件の深刻さは、 市役所の内部情報が、個人の副業(探偵)に悪用されていた という点にある。
- 市民の住所情報
- 転入・転出の履歴
- 健康管理に関する情報(担当部署から推測)
これらは、通常なら外部に出ることは絶対にない。
しかし竹内容疑者は、 休職中に数日だけ復帰した際にも端末を操作していた と報じられており、 情報管理体制の甘さも浮き彫りになった。
■ 豊田市の対応:市長が謝罪
豊田市は公式発表で、
「市民の皆様の信頼を裏切ることとなり、心からお詫び申し上げます」 「情報管理を徹底し、再発防止に努める」
と謝罪している。
■ まとめ:竹内崇容疑者事件は“自治体の情報管理”を揺るがす
竹内崇容疑者の事件は、 単なる個人の不祥事ではなく、
- 公務員による個人情報の悪用
- 副業としての探偵業との癒着
- 情報管理体制の脆弱性
- 市民の信頼失墜
といった、自治体全体の問題を浮き彫りにしている。
今後、豊田市だけでなく全国の自治体で 情報管理の見直しが必須となるだろう。