2025年10月。 大阪府警で、またしても深刻な不祥事が発覚した。
羽曳野署の警部補・草川亮央(56)容疑者が、 捜査を装って金融機関から取得した口座情報を、 府警OBの行政書士に漏洩した疑いで逮捕された。
しかも草川容疑者は、 詐欺・贈収賄などを扱う“知能犯係”のベテラン捜査官だった。
この記事では、検索結果に基づく事実をもとに、 事件の全容・人物像・組織的問題を深掘りしていく。
■ 事件の概要:捜査を装い、金融機関から情報を取得
読売新聞によれば、草川容疑者は 「捜査関係事項照会書」を不正に作成し、 金融機関に提出して口座残高などの情報を入手。 その情報を、府警OBで行政書士の道沢正克容疑者(68)に漏らした疑いがある。
● 逮捕容疑
- 地方公務員法(守秘義務)違反
- 虚偽の捜査書類作成(別件で再逮捕)
● 情報内容
- 法人および代表者の口座残高
- 預金情報
- その他金融機関の照会情報
■ 草川亮央容疑者とは?(来歴・人物像)
● 年齢
- 56歳
● 所属
- 大阪府警 羽曳野署 地域課(事件当時)
- 以前は 刑事課・知能犯係 に所属
● 経歴
- 詐欺・贈収賄などの知能犯罪を担当
- 道沢容疑者とは、府警本部・捜査2課で同僚だった時期がある
● 供述
- 「道沢さんから『わからんかな』と言われ、情報を伝えた」 → 容疑を認めている
■ 共犯:府警OBの行政書士・道沢正克容疑者
時事通信によると、道沢容疑者は 37年間の警察勤務で知能犯捜査に従事し、2012年に退職。 その後、行政書士として活動していた。
草川容疑者とは“元同僚”であり、 その関係性が今回の情報漏洩につながったとみられる。
■ 事件のポイント:なぜ発覚したのか?
読売新聞によれば、 2025年に入り、府警に「情報漏洩の疑い」の通報が寄せられたことが発端。
内部調査の結果、 草川容疑者が不正に照会書を作成していたことが判明し、逮捕に至った。
■ 再逮捕:知人女性の情報を得るため“虚偽書類”も作成
MSNニュースによると、草川容疑者は 知人女性の個人情報を得るため、虚偽の捜査書類を作成した疑いでも再逮捕されている。
つまり、 情報漏洩は1件ではなく、複数の不正行為が疑われている。
■ 組織的問題:大阪府警の不祥事“6人目”
読売新聞は、 草川容疑者の逮捕は大阪府警の現職警察官として“今年6人目”と報じている。
同年には、
- 捜査中の暴行事件
- パパ活わいせつ事件 など、複数の不祥事が続発していた。
大阪府警の綱紀粛正が問われている。
■ まとめ:草川亮央容疑者事件は“警察内部の腐敗”を象徴する
草川亮央容疑者の事件は、
- 捜査書類の悪用
- 金融機関情報の漏洩
- 元同僚との癒着
- 複数の不正行為
- 大阪府警の不祥事連鎖
といった、深刻な問題を浮き彫りにしている。
今後、 情報が悪用された可能性や、他の漏洩がなかったか 徹底した調査が求められる。