結論から言うと、「トゥルーマザー(TM)特別報告」とは、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の内部文書で、韓鶴子総裁(“True Mother”)に対して日本の教団幹部が政治活動や選挙支援の状況を詳細に報告した文書群です。韓国メディアが入手し、2025年12月に報道されました。 以下に、検索結果に基づき、内容を正確に整理します。
📌 トゥルーマザー特別報告とは?(概要)
韓国メディア(聯合ニュース・ハンギョレ新聞)が報じたところによると、 旧統一教会の内部文書「TM(True Mother)特別報告」は、 2018〜2022年の間に多数作成された報告書で、 日本の教団幹部が韓鶴子総裁に提出したものとされています。
文書の主な内容は以下の通りです:
- 日本の国政選挙の動向分析
- 自民党候補への選挙応援状況
- 教団と政治家の面会記録
- 選挙支援の成果報告
- 教団内部の対応(会員記録の削除など)
🗳 1. 自民党議員「290人を応援」と報告
文書には、旧統一教会の徳野英治元会長が 「2021年衆院選で応援した国会議員は自民党だけで290人」 と韓鶴子総裁に報告したと記されています。
これは、教団の政治動員の規模を示す最も衝撃的な記述のひとつです。
🤝 2. 安倍晋三元首相との面会記録
文書には、 2019年に日本の教団幹部が安倍元首相と面会した という記述もあります。
さらに、
「選挙応援を表明した際、安倍元首相は非常に喜んで安心しているようだった」 という報告があったとされています。
🗂 3. 選挙応援の“戦略文書”としての性質
読売新聞の報道によれば、文書には以下が含まれています:
- 自民党総裁選の分析
- 選挙応援の戦略
- 「自民党の重鎮と関係を深めることが最も効果的」との記述
- 数万票規模の動員計画
これは、教団が日本の政治に体系的に関与していたことを示す内容です。
🧾 4. 山上徹也被告の“会員記録削除”の記述
読売新聞によると、 文書には 「山上徹也被告の会員記録を本部会長の指示で削除した」 という記述もあったと報じられています。
これは、教団の内部対応を示す重要な記述として注目されています。
🌏 5. 韓国警察が文書を押収し分析中
韓国の聯合ニュースによれば、 韓国警察はこの文書群を押収し、分析を進めているとされています。
📄 6. 教団側の反応
FNNによると、旧統一教会はSNS上で 「文書の存在や内容の真偽は確認できていない」 とコメントしています。