🐶『それゆけ珍探偵ハウンドキャッツ』:犬と猫の凸凹チームが事件を解決⁉ 昭和に上陸した海外ギャグ探偵アニメ
📝導入:アメリカ発の“動物探偵団”が日本の夕方に登場!
『それゆけ珍探偵ハウンドキャッツ』(原題:The Houndcats)は、1972年にアメリカで放送されたテレビアニメ。制作はディパティエ・フレレング・エンタープライズ。日本では1977年と1978年に、東京12チャンネル(現・テレビ東京)の『マンガのくに』枠で放送されました。
📖あらすじ:動物たちが正義のために大暴れ!
物語の主人公は、犬と猫で構成された探偵チーム「ハウンドキャッツ」。彼らは毎回、悪党やトラブルに立ち向かいながら、ドタバタの中で事件を解決していきます。変装、科学、力技、そしてチームワークを駆使して、どんな難事件も“珍”解決!
🌟魅力ポイント:昭和アニメファンに刺さる“海外ギャグの味”
- キャラの個性が爆発:
- 班長(Stutz):猫。リーダーで冷静沈着
- スカッチ:犬。サブリーダーで青い軍服がトレードマーク
- パクパク:犬。マッチョで力自慢
- バケール:猫。変装の名人
- メカチョロ:犬。科学者でロングコート姿
- テンポの良いギャグ展開:1話完結型で、毎回異なる事件とユーモアが展開される。
- 日本語吹替が豪華:鈴木ヤスシ、吉田理保子、神山卓三、青野武、北村弘一など、昭和アニメを彩った声優陣が集結。
🎬放送情報
項目 | 内容 |
---|---|
原題 | The Houndcats |
制作 | DePatie–Freleng Enterprises(米) |
日本放送 | 東京12チャンネル『マンガのくに』枠 |
放送期間 | 1977年4月1日〜4月15日/1978年8月28日〜9月12日 |
話数 | 全13話(米国版) |
吹替制作 | 日本語版:萬年社 |
🧭まとめ:昭和の夕方に“海外ギャグ探偵団”が駆け抜けた!
『それゆけ珍探偵ハウンドキャッツ』は、昭和のテレビアニメ枠に登場した海外ギャグアニメの隠れた名作。動物キャラの探偵団という設定は、今見ても新鮮で、昭和の“輸入アニメ文化”を象徴する作品です。