🦊町中華の一皿
麺一亭 珍麻で日替わり定食(+担々麺)食べてきた!

今日はマーボーナス、注文して数分、厨房から聞こえる中華鍋の音が心地よいリズムを刻む。そして運ばれてきた定食は、まるで町中華の魂そのものだった。

🍆マーボーナス
ナスは薄目に切られ、皮目が艶やかに輝いている。油をたっぷり吸ってとろけるような食感になりながらも、中心にはほんのりとした歯ごたえが残っている。麻婆餡は豆板醤のコクと甜麺醤の甘みが絶妙に絡み合い、辛さは控えめながらも、後味にピリッとした余韻を残す。
ひき肉は粗めで、肉の旨味がしっかりと感じられる。ナスと餡が絡み合い、白米に乗せればもう箸が止まらない。まさに“町中華の魔法”だ。

🦊ふつうの担々麺、ふつうじゃない満足感
ひと口すすると、胡麻のコクがどっしりと舌に乗る。そのあとにじわじわと広がるラー油の辛み。まろやかさと刺激が絶妙に絡み合って、一体感のある味わいが魅力。

麺は中太のストレート。やや柔らかめで、スープをしっかり絡めてくれる。肉味噌は粗挽きで、噛むたびに旨味がじゅわっ。
🥢余韻と満足感
食べ終わる頃には、額にじんわり汗。でもそれが心地よくて、なんだか元気が湧いてくる。
あっという間に完食、また来ようと思った。