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🚨【飲酒運転×赤信号無視】受験生の命を奪った男に懲役12年…それって軽すぎない?

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今日は、福島県郡山市で起きた飲酒運転による死亡事故について、胸が締めつけられるような思いで書いています。

 

2025年1月、JR郡山駅前で青信号を渡っていた19歳の受験生の女性が、酒気帯び運転の車にはねられて亡くなりました。運転していた池田怜平被告(35)は、赤信号を無視して時速70キロで交差点に進入。しかも事故前に4つの信号を無視していたことも明らかになっています。

 

⚖️裁判の争点は「故意性」

 

裁判では「赤信号を故意に無視したかどうか」が争点に。被告は「眠気で信号を見落とした」と主張しましたが、裁判所は「赤信号をことさらに無視した」として危険運転致死傷罪の成立を認定。懲役12年の実刑判決が言い渡されました。

 

でも、これに対して亡くなった女性の母親はこう語っています。

 

>「懲役12年というのはあまりに刑が軽いと思います。娘の命が奪われたのですから到底納得できない。」

 

…この言葉、重すぎます。

 

🚗飲酒運転は“過失”ではなく“選択”

 

飲酒運転って、事故じゃないと思うんです。飲んで運転するという“選択”をした時点で、誰かの命を奪う可能性を自ら選んでいる。しかも今回は赤信号を何度も無視している。これはもう「うっかり」では済まされない。

 

それでも懲役12年。法律の限界なのか、量刑のバランスなのか…。でも、被害者家族にとっては「命の重さ」が軽く扱われたように感じるのも当然です。

 

🧠裁判員制度と私たちの責任

 

この裁判は裁判員裁判でした。つまり、一般市民が判断に関わったということ。私たちも、こうした事件に向き合う責任があるんだと改めて感じます。

 

 

🕊命を守るために、社会ができること

 

亡くなった女性は、夢に向かって受験に挑んでいた最中でした。その未来を奪ったのは、たった一度の飲酒運転と信号無視。

 

今後、危険運転に対する厳罰化が進むことを願うとともに、飲酒運転を「絶対に許さない」という社会の空気をもっと強くしていく必要があると思います。