2025年夏、ラーメンファンをざわつかせるニュースが飛び込んできました。 首都圏で大量閉店した「天下一品」の跡地に、なんと新ブランド「伍福軒」が10店舗ほぼ同時にオープン！ しかも、オープンから5日間はラーメン1杯500円という破格セールを実施し、累計1万杯突破のロケットスタートを記録しています。
🍜伍福軒とは？
- 運営：エムピーキッチン（三田製麺所・渋谷餃子などを展開）
- 看板メニュー：背脂黒醤油ラーメン
- 特徴：播磨龍野の濃口醤油を使用した“東京黒”スタイル
- サイドメニュー：背脂黒ヤキメシ、唐揚げ、餃子など定食も充実
- 卓上調味料：辛味噌・おろしにんにく・たくあんなど、味変アイテムが豊富
京都ラーメンの黒醤油系に背脂を加えた、独自の“東京背脂黒”スタイルが特徴
🏙同時オープンした店舗一覧（2025年7月15〜16日）
| 店舗名 | 所在地 |
|---|---|
| 吉祥寺店 | 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-3-3 |
| 新宿西口店 | 東京都新宿区 |
| 渋谷店 | 東京都渋谷区 |
| 池袋西口店 | 東京都豊島区 |
| 目黒店 | 東京都目黒区 |
| 田町店 | 東京都港区 |
| 蒲田店 | 東京都大田区 |
| 川崎店 | 神奈川県川崎市 |
| 大船店 | 神奈川県鎌倉市 |
| 大宮東口店 | 埼玉県さいたま市 |
すべて旧・天下一品の跡地に出店。立地は駅チカの一等地ばかり
🔍なぜ10店同時オープンできたのか？
- 旧・天下一品のフランチャイズ店舗をエムピーキッチンが運営していた
- 閉店後、物件をそのまま活用して新ブランドに転換
- 三田製麺所との競合を避けるため、新業態「伍福軒」を立ち上げた
「天下一品の成功立地をそのまま活かす」戦略が功を奏した形
🎯今後の展望
- エムピーキッチンは「自社ブランド100店舗展開」「上場」を目標に掲げており、伍福軒もフランチャイズ展開を視野に入れている
- 今後の店舗拡大やメニュー開発に注目が集まる
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