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なつかしいアニメ 1972年(昭和47年)ハゼドン

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🐟『ハゼドン』:海の底から笑いを届ける!昭和の“海洋ギャグ”アニメ

📝導入:海の生き物がしゃべって暴れる⁉ タツノコの“海底コメディ”

1972年10月5日からフジテレビ系列で放送された『ハゼドン』は、タツノコプロが制作した海洋ギャグアニメ。全39話が放送され、海底世界を舞台にしたドタバタ冒険コメディとして、昭和の子どもたちに親しまれました。

📖あらすじ:ハゼドン、海底を旅する!

主人公は、ハゼの少年・ハゼドン。彼は仲間のシーラン(美人魚)とプーヤン(食いしん坊の魚)とともに、海底世界を旅しながらさまざまな騒動に巻き込まれていく。海の中には、個性豊かな魚たちや謎の生物、さらには人間界との接点も登場し、毎回ユーモラスな展開が繰り広げられる。

🌟魅力ポイント:昭和ギャグの“海洋版”としての完成度

  • 海の生き物が擬人化:魚たちが服を着てしゃべり、悩み、恋をするというユニークな世界観。
  • キャラの個性が濃厚:ハゼドン(CV:野沢雅子)、シーラン(CV:武藤礼子)、プーヤン(CV:肝付兼太)など、昭和声優陣が熱演。
  • 主題歌が耳に残る:「ぼくはハゼドン」(歌:水森亜土)は、明るくてちょっと切ない昭和アニメソングの名曲。

🎬制作情報

  • 原作・企画:吉田竜夫
  • 制作:タツノコプロ
  • キャラデザイン:天野嘉孝
  • 脚本:鳥海尽三、雪室俊一、山崎晴哉 ほか
  • 音楽:越部信義
  • 主題歌:「ぼくはハゼドン」歌:水森亜土/「ハゼドン音頭」歌:水森亜土
  • 放送期間:1972年10月5日〜1973年3月29日
  • 話数:全39話

🧭まとめ:昭和の“海底版ドラえもん”⁉ ほっこり笑える冒険譚

『ハゼドン』は、海の底から昭和の家庭に笑いと優しさを届けた作品。ギャグと友情、ちょっとした社会風刺が混ざり合った構成は、今見ても新鮮です。タツノコプロの“実験精神”が光る、隠れた名作と言えるでしょう。

 

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