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なつかしいアニメ 1972年(昭和47年)おんぶおばけ

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👻『おんぶおばけ』:背中に乗って笑いを運ぶ!昭和ギャグアニメの“ゆるかわ”代表

📝導入:おばけなのに怖くない?昭和の“ほっこり妖怪”アニメ

1972年4月2日からフジテレビ系列で放送された『おんぶおばけ』は、横山隆一原作の漫画をベースにしたギャグアニメ。制作はエイケン(旧・TCJ)で、全26話が放送されました。おばけ=怖い存在という常識を覆し、“おんぶされる”ことで人間に寄り添う妖怪というユニークな設定が話題を呼びました。

📖あらすじ:おんぶされて、今日も人助け!

主人公は、背中に乗って人間にくっつく“おんぶおばけ”。見た目は小さくて愛嬌たっぷり、性格はおせっかいでお調子者。人間界に現れては、困っている人に勝手におんぶされて、騒動を巻き起こす。

毎回、町の人々との交流を通じて、笑いとちょっとした感動を届ける構成。昭和の町並みと人情が背景にあり、妖怪×人間ドラマ×ギャグという絶妙なバランスが魅力です。

🌟魅力ポイント:昭和ギャグの“ゆるさと優しさ”

  • 怖くない妖怪像:おばけなのに人懐っこく、むしろ人間の方が困らされるという逆転構造。
  • 声優が豪華:主題歌を歌うのは『キューティーハニー』でも知られる前川陽子さん。
  • 主題歌がクセになる:「おんぶおばけの歌」は、昭和アニメソングの中でも“耳に残る系”の名曲として人気

🎬制作情報

  • 原作:横山隆一
  • 制作:エイケン(旧・TCJ)
  • 音楽:越部信義
  • 主題歌:「おんぶおばけの歌」歌:前川陽子
  • 放送期間:1972年4月2日〜1972年9月24日
  • 話数:全26話
  • 放送枠:日曜19:00〜19:30(フジテレビ)

🧭まとめ:昭和の“ゆるかわ妖怪”が残した笑いとぬくもり

『おんぶおばけ』は、昭和アニメの中でも異色の存在。怖くない妖怪、ほっこりする人間ドラマ、そしてゆるいギャグ。“背負うことで寄り添う”というテーマは、現代にも通じる優しさを持っています。

 

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