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なつかしいアニメ 1970年(昭和45年)赤き血のイレブン

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⚽『赤き血のイレブン』とは?

放送期間:1970年4月13日〜1971年4月5日 話数:全52話 放送局:日本テレビ系列 制作:東京テレビ動画(現・日本アニメーション) 原作:梶原一騎・作画:園田光慶 → 深大路昇介

📖あらすじ

東京の下町育ちの不良少年・玉井真吾は、埼玉の新興住宅地にある新生高校に進学。 そこで出会ったのが、元サッカー日本代表で体育教師の松木天平。 最初はサッカーに興味を示さなかった玉井だが、松木の厳しくも熱い指導に触れ、次第にサッカーにのめり込んでいく。

玉井は仲間たちとともにサッカー部を立ち上げ、必殺技「サブマリンシュート」や「回転ひねりキック」を武器に、全国大会を目指して奮闘する。

🎨作品の特徴

  • 浦和市立南高校(現・さいたま市立浦和南高校)をモデルにしたリアル志向のサッカー漫画
  • 梶原一騎による熱血・根性・精神論が色濃く反映されたスポ根作品
  • サッカー漫画としては珍しく、個人技とチームプレーの葛藤を描く
  • 必殺技や奇想天外なプレーも登場し、少年たちの憧れを集めた

🎙️主なキャラクター

  • 玉井真吾(CV:田中亮一) 主人公。粗野で喧嘩っ早いが、サッカーへの情熱は本物。
  • 松木天平(CV:村越伊知郎) 新生高校サッカー部監督。元日本代表GK。
  • 大平洋介(CV:兼本新吾) 玉井のライバルであり親友。ゴールキーパー。
  • 明日香涼子(CV:森秋子) ヒロイン。玉井に影響を与える知的な存在。
  • 美杉純・山形豪十朗・上岡兄弟 ライバル校の強敵たち。それぞれに必殺技を持つ。

🏆作品の影響

  • 当時のサッカー少年たちに絶大な人気を誇り、サッカーブームの火付け役となった
  • 主人公のモデルとなった実在選手・永井良和にはファンレターが殺到したという逸話も[1]
  • 必殺技を真似する子どもたちが続出し、“サブマリンシュート”は伝説化

🏷️タグ

#赤き血のイレブン #昭和アニメ #スポ根 #サッカー漫画 #梶原一騎 #必殺シュート

 

 

なつかしいアニメ 1970年(昭和45年)