雑記 PR

なつかしいアニメ 1970年(昭和45年)おたのしみアニメ劇場

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

🎶『おたのしみアニメ劇場』とは?

放送期間:1970年4月5日〜9月27日 話数:全26話(1話約5分) 放送枠:フジテレビのバラエティ番組『祭りだ!ワッショイ!』内の1コーナー 制作:スタジオ・ゼロ(赤塚不二夫、藤子不二雄、石森章太郎らが設立)

📖作品の特徴

『おたのしみアニメ劇場』は、当時のヒット歌謡曲に合わせて制作された短編アニメーション。 毎回異なる楽曲に合わせて、ストーリー性のある映像やシュールな演出が展開され、今で言う“アニメ版プロモーションビデオ”のような形式だったよ。

  • 通称「歌謡アニメ劇場」
  • 毎回異なるテーマ・キャラクター・演出
  • 赤塚不二夫の「イヤミ」「ニャロメ」「バカボンのパパ」なども登場
  • サイケデリックな映像や風刺的な表現も多く、大人向けの実験的作品だった

🎨スタッフ陣も豪華!

  • 監督:野田宏一郎
  • 脚本:柏倉敏之
  • 演出・作画:鈴木伸一
  • 絵コンテ:藤子不二雄、赤塚不二夫、石森章太郎、東海林さだお

🕵️幻の作品として再評価

スタジオ・ゼロは1970年末に解散し、作品は長らく未公開状態に。 しかし2006年、石ノ森章太郎萬画大全集の購入特典DVDに一部が収録され、2007年には杉並アニメーションミュージアムでのイベントをきっかけにフィルム3缶(全26本中18本分)が発見されたんだって。

🏷️タグ

#昭和アニメ #歌謡アニメ #スタジオゼロ #赤塚不二夫 #幻のアニメ #おたのしみアニメ劇場

 

なつかしいアニメ 1970年(昭和45年)