🥊『あしたのジョー』とは?
放送期間:1970年4月1日〜1971年9月29日 話数:全79話 制作:虫プロダクション × フジテレビ 原作:高森朝雄(梶原一騎)・ちばてつや ジャンル:ボクシング・青春・社会派ドラマ
📖あらすじ
東京・山谷のドヤ街に現れた不良少年・矢吹丈(ジョー)。 元ボクサーの丹下段平は、ジョーの喧嘩センスにボクシングの才能を見出し、育てようとするが、ジョーは少年院送りに。
そこで出会ったライバル力石徹との因縁が、ジョーの運命を大きく動かす。 力石との死闘、彼の死、そしてジョー自身の苦悩と再起。 最終的には世界王者ホセ・メンドーサとの壮絶な試合に挑み、ジョーは「真っ白に燃え尽きた」と語りながら静かにリングに座り込む──。
🎙️主なキャラクター
- 矢吹丈(CV:あおい輝彦) 孤独と闘志を抱える主人公。
- 丹下段平(CV:藤岡重慶) 熱血で涙もろい元ボクサー。
- 力石徹(CV:仲村秀生) ジョーの宿命のライバル。
- 白木葉子(CV:西沢和子) ジョーを支える知的な女性。
- ホセ・メンドーサ(CV:宮村義人) 世界チャンピオン。冷静沈着な強敵。
💥作品の影響と社会現象
- 力石徹の死は社会的反響を呼び、実際に葬儀が行われた(1970年3月24日、講談社講堂にて)[1]
- よど号ハイジャック事件では、犯人が「われわれはあしたのジョーである」と声明を残した[1]
- 多くのボクサーが本作をバイブルとし、“戦後最大のヒット漫画”とも称される
🏷️タグ案(ブログ用)
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