皆さん、こんにちは！いのりです。
今日のニュースで飛び込んできたのが、米投資銀行ジェフリーズの株式戦略責任者、クリストファー・ウッド氏の衝撃的な発言！なんと、**「米株の時価総額はすでにピークに達しており、今後は米国株、米国債、ドルにさらなる調整が起きる可能性がある」**っていうんですから、目が飛び出そうになりました(ﾟдﾟ)！
ウッド氏によると、昨年末にMSCIオールカントリー・ワールド指数（ACWI）全体に占める米国株の割合が過去最高になったことが、1980年代後半の日本の株式市場と似た状況なんだとか。当時の日本株も、その後大きな調整局面を迎えたことを考えると、ちょっとゾッとしますよね((((；ﾟДﾟ))))
さらに、**「ドルは長期的な下落トレンドに入りつつあり、それが世界全体に占める米国株の時価総額比率を低下させることになる」**という分析も。ドル安が進むと、相対的に米国以外の資産の価値が上がってくる可能性がありそうですね。
ポートフォリオ戦略、見直しが必要かも？
ウッド氏は、こんな状況を踏まえて、**「投資家はポートフォリオのリバランス（資産の再配分）において、中国、インド、欧州の資産を加えることを検討すべきだ」**とアドバイスしています。
最近よく耳にする「米国例外主義の終焉」という見方とも一致しているみたいで、特にトランプ大統領の関税政策が、米国の今後の見通しに影を落としているという指摘も気になります。
重要なのは「相対的な」価値の上昇！
ウッド氏の言葉で印象的だったのは、**「米資産が下落するというだけでなく、欧州、中国、インド資産が値上がりするという側面が重要だ」**という点。つまり、ただ米国株が下がるのを待つのではなく、成長が期待できる他の市場に目を向けることが、これからの投資戦略の鍵になりそうですね( •̀ ω •́ )✧
私も、このニュースを受けて、自分のポートフォリオを改めて見直してみようと思います。皆さんも、ぜひこの機会にご自身の投資戦略について考えてみてくださいね！
