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日経平均3万4730円!底打ちのサイン?

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皆さん、こんにちは!いのりだよ!

4月18日の日経平均株価は、なんと352円高の3万4730円で引けましたね! アメリカ市場の動向も落ち着きを見せる中、日本株はこれから7月頃に向けて、意外な上昇を見せる可能性が出てきましたよ!

          日経平均、底入れのサインか?

アメリカではすでにセリング・クライマックスが終わった可能性がある。個人投資家の弱気を示す指標も、最悪期を脱しているようです。

日経平均は通常、52週移動平均線から14%下方乖離すると底入れのサインとされるのですが、今回はやや下へ行き過ぎたとのこと。しかし、これは過剰な動きだったと考えられています。

さらに注目すべきは、チャート上に極めて珍しい「五空(ごくう)」が達成されたこと! 「空(くう)」とは、株価が大きく変動し、取引の間に価格の空白(マド)ができる現象のこと。通常は3つのマド(三空)で底入れのサインとされるのですが、今回はなんと5つも出現したんです! これは底入れの強いサインとされています。

今後は、4つ目のマド(四空)を埋める動き、つまりマドの上限である3万5426円を目指し、3万5000円台後半を早期に試す展開が予想されています。

注目はAI関連と半導体セクター!決算発表に期待

業績好調が続くAI(人工知能)関連は、各社の決算発表が楽しみですね! 4月17日には、半導体製造装置のディスコ(6146)の出荷見込みが前期比10%増と、円高を想定しているにもかかわらず非常に強い見通しであることがわかりました。これは、AI関連分野での需要が伸びている証拠と言えるでしょう。

4月25日には、半導体検査装置大手のアドバンテスト(6857)が決算発表を行う予定です。同社の株価は半導体価格に遅れて反応する傾向があり、足元でDRAM価格が上昇していることから、他の半導体関連銘柄も含めて期待が高まります。

また、アメリカ半導体株(SOX)指数は、台湾TSMC(TSM)の設備投資計画と連動する傾向があり、TSMCが設備投資を維持する方針を示したことや、AIサーバー関連企業の台湾での売上高が好調なことも、 追い風となりそうです。

スマホ・PC向け電子部品も“悪くない”

半導体露光装置で世界トップのASML(ASM)の受注が一時的に悪化したという報道がありましたが、これは季節的な要因によるものと考えられています。

スマートフォンに多く使われるMLCC(積層セラミックコンデンサ)の輸出がプラスに転じていることや、中国の景況感改善とともにテック関連の景況感も改善していることは、関連銘柄にとって朗報です。

日本では電子部品・デバイス工業の在庫が増加していますが、これはWindows 10のサポート終了に伴う駆け込み需要を見越した意図的な積み上げである可能性があり、株価上昇の チャンスと捉えることもできます。

関税の影響は限定的?駆け込み需要に注目

過去の貿易戦争の状況を振り返ると、アメリカが代替製品を作れない財に高関税を課しても意味がなく、最終的に撤回されるケースがありました。自動車についても、アメリカ国内の生産能力には限界があるため、全面的な高関税は現実的ではないという見方が出ています。

現在の駆け込み消費は、相互関税の一時停止期間などを考慮すると、7月初旬頃まで継続する可能性があり、自動車関連でも値引きキャンペーンなどが行われているため、6月初旬頃までは需要が続くかもしれません。アメリカの鉱工業生産統計も改善しており、国内生産の自動車も好調なようです。

防衛関連株にも注目

地政学的なリスクが高まる中、防衛関連株も注目しておきたいです。G20財務大臣・中央銀行総裁会議で、日本の財務大臣とアメリカの財務長官が会談する予定であり、防衛装備品の購入などが議題となる可能性も報じられています。もし日本の防衛装備品の購入が増えれば、日本の防衛関連企業の業績拡大に繋がる可能性があります。

まとめ:日本株市場に期待!

テクニカル分析を見ると、日本株市場は今後、意外な上昇を見せる可能性を秘めているかもしれません。特に、AI関連、半導体セクター、そして電子部品セクターの動向には注目が集まります。また、駆け込み需要や防衛関連株の動きも見逃せません。

Disclaimer: このブログは個人的な見解に基づいており、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任において行ってくださいね。