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え、マジ!?みんな米国株売ってるの?【ファンドマネージャー調査が示す衝撃の事実】

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皆さん、こんにちは、いのりです!

ちょっと気になるニュースを見つけちゃいました。なんと、プロの投資家さんたちが、こぞってアメリカの株を売っているらしいんです!(゚Д゚;)…

BofAグローバル・リサーチが毎月実施しているファンドマネージャー調査によると、2月以降の米国株の売却ペースが、過去最高を記録したとのことです。これは、これまで米国株 を中心に考えてきた投資家にとっては、非常に気になる情報ですよね。

さらに、記録的な数のファンドマネージャーが、今後も米国株の配分を減らしていくと回答しているようです。調査によると、米国株はネットで36%ものアンダーウエート(投資配分が少ない状態)になっています。これは過去2年近くで最も低い水準であり、2月から53%ポイントも低下したという数字は、市場の動向が大きく変化していることを示唆しています。

では、一体何が起きているのでしょうか?

調査によると、ファンドマネージャーたちが市場の最大のリスクとして挙げているのは、世界的な景気後退を引き起こす可能性のある貿易戦争です。最近の国際情勢を見ても、この懸念は決して杞憂とは言えないかもしれません。

実際に、世界的な景気後退を予想しているファンドマネージャーは、ネットで42%に達しており、これは2023年6月以来で最も多く、過去20年間でも4番目に高い水準です。プロの投資家間で、世界経済の先行きに対する警戒感が強まっていることが伺えます。

これまで、アメリカ経済だけが他国よりも強いという「米国例外主義」という考え方が根強くありましたが、今回の調査では、73%もの投資家が、そのピークは過ぎたと考えているようです。これは、これまで米国株の強さを信じて投資してきた投資家とっては、 戦略の見直しを迫られる可能性を示唆しています。

そして、最も注目すべき投資先の変化として、「金のロング(買い持ち)」が挙げられています。49%のファンドマネージャーが今後12ヶ月で最も魅力的な投資家として金を挙げており、これは過去24ヶ月連続でトップだった「米大手ハイテク株」から シフトです。安全資産への逃避の動きが 投資家の間で広がっている可能性があります。

これらの投資家の動向は、私たちのような個人投資家にとっても重要な示唆を与えてくれます。これまでのように、単純にアメリカの株を買っておけば安心という時代が終わるかもしれない、という視点を持つ必要があるかもしれません。

もちろん、プロの投資家の意見が常に正しいとは限りませんし、市場の未来は誰にも予測できません。しかし、このような市場の変化を把握しておくことは、賢く投資を行う上で非常に重要です。

私も、これからも様々な情報を 収集し、分析することで、よりよい判断ができるように努めます。皆さんも、 慎重な投資を心がけていきましょう。